iMovieで外付けHDDにデータを移行する方法の備忘録メモ。
iMovieは素材である「イベント」と素材を集めて作品を作る「プロジェクト」の二つで構成されています。
普通に使っていれば、Mac内蔵のHDDに両方とも保存されています。
(おそらくこの場所に保存されているはず)
意識しないと気づかないと思いますが、
「イベント」を見ると、現在イベントが保存されている「Macintosh HD」の他に、下の方に接続されている外付けHDDドライブが表示されていると思います。
この写真の場合は「Lacie」という名前で表示されていますね。
移行の方法は簡単で、「Macintosh HD」にあるイベントを、外付けHDDにドラッグandドロップすれば終了です。
これでイベントが外付けHDDにコピーされました。
後はMacintosh HDにある元のファイルを削除すれば完了です。
後はMacintosh HDにある元のファイルを削除すれば完了です。
画像左下のイベントライブラリに注目 |
移動したイベントがプロジェクトで使用されている場合、削除するときに警告メッセージが出ます。
素材である「イベント」は外付けHDDにコピーされても、作品である「プロジェクト」の中で参照しているのは以前と変わらずなのでこのような警告が出ます。
その場合はイベントを下記の方法を試して下さい。
プロジェクトを「Macintosh HD」から「外付けHDD」へドラッグ&ドロップします。
画面左上、プロジェクトライブラリに注目 |
そうするとイベントも一緒にコピーするかどうか聞いてきます。
下のボタンを選択しましょう。
そうすると、プロジェクト・イベント共に外付けHDDにコピーされます。
最後にMacintosh HDにある元のファイルを削除すれば完了です。
Apple製品は使いやすくていいのですが、ちょっと違う事をしようとすると方法が分かりづらくて困ります。
使いやすさを重視するためにデータの保存場所を意識させない作りになっているんですよね。xxxLibrary(xxxはアプリの名前)という風に簡単に取り出せない事なんてザラですし。
その点ではWindowsの方がやりやすいと感じますね。
ライトユーザーであれば全く意識しないですむんですけど。
検索しても
質問者 :外付けHDDが認識されない!
偉そうな人:Windows用にフォーマットされたHDDだろ!Mac用にフォーマットしろカス!
みたいなやり取りばっかりでうんざりだったので、記事を書く事にしました。
HDDのフォーマット方法が分からなければ、Mac用あるいはWinMac対応と書いてある物を買いましょう。
私が使用しているHDDはコレ
カメラはコレを使ってます。
SONY CX720V、通称ぎょろ目君!
ヒマナイヌのカワイ氏 (@TakuyaKawai) の命名です。氏のUstream見て買いました。
手ぶれ補正が強力で、歩きながらのUstream中継に最適です。
原宿を歩きながら撮影したサンプルがこちら。
純正のグリップを取り付けて、手持ちで撮影しています。
驚異的な手ぶれ補正を体感してみて下さい。
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