もやしもん最新刊読了。
コラムでポリオ予防接種について取りあげられていました。
ポリオに感染する可能性の低い「不活化ワクチン」が今年の秋をメドに生産しているとの事。
簡単に説明をすると、生ワクチンは毒性を弱めたウィルスを使用するので25~50万人に一人の確率でポリオに感染(つまり小児マヒ状態になる)してしまいます。
それに対して不活化ワクチンであれば、毒を出さない状態のウィルスを使用するためポリオに感染することはありません。
ポリオが根絶されてる日本国内において、あえて生ワクチンを選ぶ必要があるとは思えません。
統計上では何十万分の一でも、親の立場からみればセーフかアウトかのニ択なわけで。
予防接種がまだなら秋まで様子を見るという選択肢ありかもしれません 。
小さい子供がいる友達がいたら教えてあげてください。それではよい選択を!
もやしもん 11巻