2014/01/04

猫町「ウェブ社会のゆくえ」読書会へ行ってきました

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2013/12/15(Sun)、猫町倶楽部のイベントに始めて参加してきました。

「ウェブ社会のゆくえ」の読書会は何度かやっているんですけど、これまでは第二部の継承の話がメインになることが多かったのに対し、今回の猫町読書会では第一部の具体的な事例にフォーカスした話がメインだったのが興味深かったです。

ウェブ社会のゆくえは、「前提を共有していないのが前提」という状態が進んでいくなかでも「みんな違ってみんないい」では済ますことのできないものについて、どのようにして継承するか。という内容の本です。

そこまで大きな話に広げなくとも、普段のコミュニケーションの中でも同じ事が言えるでしょう。実際他の参加者と話をしてみると、ガラケー率が割と高かったり、TwitterもFacebookもアクティブに使ってないという人が多かったり、電脳コイル観てる人が1割以下だったりと、普段の接するのとは違うクラスタの人が集まっていました。

自分が相手に役立つ情報を持っていたとしても、限られた相手にしか通じない話し方しかできないのであればそれは知識を持たないのと同じ。前提を共有した仲間とハイコンテクストな議論をする事は大切ですが、それ以上にハイコンテクストからローコンテクストへの翻訳が大切だなと感じました。

猫町「ウェブ社会のゆくえ」読書会まとめ
http://togetter.com/li/605139
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2013/11/04

京都御所へ行ってきました(動画あり)

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2013/11/03 朝9時ごろ。
散歩ついでに期間限定で公開されている、京都御所へ行ってきました。
Instagramの動画機能で撮影した動画のリンクをまとめておきます。

http://instagram.com/p/gO4TgbAp6T/




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2013/10/29

着る毛布 fu-mo PREMIUMでぬくぬくな冬を

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寒くなっても暖房はあまり付けずにコタツでやり過ごす事が多いので、幸せのためにTLで評判の着る毛布をポチりました。これで少しは活動的になれればなと。
悪魔の所行だと話題のコタツを囲めるクッションは、すごい欲しいのですがあえてスルーします。

大人気のマイクロファイバー製 暖かい! 着る毛布 洗える袖付ブランケット fu-mo PREMIUM

こたつを囲めるクッション 堕落の世界へ誘うとTwitterで話題に
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2013/10/28

Lifeメール 2013/10 勉強し続ける社会「人間について勉強したい」

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勉強したいのは、人間についてです。
普通に生活していると、ついうっかり「人間超かしこい!人間万能!」みたいな感じになってしまい、人間はホモ・サピエンスという動物であり、環境の変化に進化の追いついていない、割と残念な生き物だという事を忘れてしまいがちです。

この事をはっきりと意識するようになったのは、柳瀬博一さんの話を聞いて『BORN TO RUN』『10万年後の未来地球史』『銃・病原菌・鉄』のような人間に関する本を読み、種としての人間にとっては動物としての期間の方が長く、人間としての生活こそ例外的な環境であるというのを知ってからだと思います。

「失敗=死」だったころのまま挑戦する事を過剰に怖れたり、脳の省エネ設計のためにシステム1に頼って選択を間違えたりするのでは、シーソーを永遠に行ったり来たりするてんとう虫や、街灯にあつまる蛾と何ら変わりはありません。

少しは人間らしい人生が送れるかなと思い、ダン・アリエリー、ダニエル・カーネマンのバイアスやヒューリスティックに関する本、シーナ・アイエンガー、ケント・グリーンフィールドの選択に関する本、脳と運動に関する本なんかを読んで勉強しています。

文化系トークラジオLife
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Lifeメール 2013/10 勉強し続ける社会「勉強会を主催する理由」

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東京で読書会を開いたり、Lifeリスナーを集めて番組の振返りのようなイベントを主宰したりしています。つい先日もCharlieの「ウェブ社会のゆくえ」の読書会を開きました。今月のテーマをうけて、なぜそんな事をしているのかを考えてみました。

予告編でめろん先生が「ラノベを読んでるだけであだ名がハカセになる」という話をされていましたが、外から見ていて感じるほど「勉強している」という意識はありません。どちらかと言えば遊びの延長としてやっているという感じでしょうか。人生には・働く・遊ぶ・学ぶ・休むの4つの要素があると思います。いわゆるライスワークは「働くように働く」、ワールドカップに便乗してのお祭り騒ぎは「遊ぶように遊ぶ」、大学で勉強するのは「学ぶように学ぶ」、仕事疲れでぐったりして休みを過ごすのは「休むように休む」と言えます。

「遊ぶように遊ぶ」が100%では少し馬鹿っぽい。「学ぶように学ぶ」ばかりでは面白みが欠ける。という風に考えた結果、どうせ同じ時間を過ごすなら「学ぶように遊ぶ」「仕事するように遊ぶ」という風に少しズラした方が有意義だろうと思い、各種イベントを企画したり参加したりしています。

遊び以外の要素についても、違うものを組み合わせる事で新しい可能性が見えるのではないかと思って、少しずつ実践するようにしています。

文化系トークラジオLife
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2013/10/26

【書評】誰も戦争を教えてくれなかった/古市憲寿

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この本は全6章とおまけで構成されています。1章ではアメリカと中国の戦争博物館と比較する形で日本の歴史博物館の特殊さを指摘し、2章ではその違いは敗戦国特有のものなのかという疑問を抱き、ヨーロッパへ。そこでイタリアに対する意外な事実に気づきます。3章は中国、4章では韓国の博物館を巡り、5章では日本の博物館のあり方と、記憶の継承について考え、6章のまとめという風になっています。

この本の最も重要な指摘は、260p(6章)の
僕たちは「ノーモア関ヶ原」を笑って片付けることができなくなる。第二次世界大戦のような戦争を思い浮かべて「戦争反対」を声高に叫ぶ事は、「ノーモア関ヶ原」とそれほど変わらない。関ヶ原の戦いと同じくらい、アジア・太平洋戦争のような総力戦が再び起こる確率は、どうにも低そうだ。
という箇所に見事に表現されていると思います。
「あの戦争」を二度と繰り返してはならない。という強い思いから生まれた継承の方法により、多くの人が「国を挙げた総力戦によって大きな被害が発生し、一般市民の生活が脅かされ火垂るの墓のような悲劇が生まれる」という戦争観を持つようになりました。戦争の被害者の追悼という面では大切なことかもしれませんが、一方で世界のどこかで今も起きている、新しい小さな戦争に対する想像力を失わせてしまいます。

授業や本から学んだ(主に第二次世界大戦の)戦争に対する知識、世界中で小さな戦争が起きている事、テロリストの活動が盛んになっている事、民間企業による戦争ビジネスの規模が拡大している事、無人戦闘機や遠隔操作ロボットの開発競争、これらの事実は知っていましたが、関連づけられる事はなかったので、目の覚める思いでした。

「僕たちはノーモア関ヶ原を笑えない」という結論が目に鮮やかに感じられるのは、親しみやすい文体のおかげで著者の旅を追体験をするような感覚で読み進めることができるからだと思います。途中「古市さんフワフワしすぎだろ!」と思う箇所もありましたが、まるで自分が体験しているかのように関ヶ原ウォーランドの展示にツッコミを入れ、考察をはさんだ後で「さっきのツッコミブーメランだった!」と気づくという珍しい読書体験に感動すら覚えました。

自明のものだと思っていた戦争に対する考え方が、戦勝国/敗戦国どころか国によって全く違う事。日本の展示は(主に政治的な理由から)無味乾燥で面白みのない展示が多いが、他の国では楽しさや分かり易さの点でかなりの工夫がされている事。それでも若年世代の戦争に対する関心は総じて低く、記憶の継承が難しい事など、戦争に対する新しい見方を提示してくれる良書だと思います。

おまけとして「ももいろクローバーZ」との対談も収録されているので、ファンの方はそれだけでも買う価値があるのではないでしょうか。(すごくよく燃えたとも聞きますがw)

株式会社ゲンロン『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1』や、鈴木謙介『ウェブ社会のゆくえ― 多孔化した現実のなかで』を併せて読むと、より理解が深まるのでおすすめです。


誰も戦争を教えてくれなかった 古市 憲寿

内容(「BOOK」データベースより)
アウシュビッツから沖縄まで。世界のあちこちに存在する戦争博物館と平和博物館。僕はずっとこれらの博物館をめぐっている。若者と国家の、そして戦争の距離はどれだけ遠いのだろうか。博物館で残される「記憶」に意味はあるのだろうか。徹底的に歩いて考えた、28歳社会学者の本格「戦争」論!

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2013/10/22

書店員デビューのお知らせ(文京区白山、双子のライオン堂書店)

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本日 10.22 19:00-21:00、文京区白山にある「双子のライオン堂書店」にて書店員をやってます。

最近あまり本を読んでないなという方、厳選された選書の中からオススメの本を紹介します。もちろん本について話をしたい方も歓迎です。仕事の帰りにお気軽にお立ち寄りください。

最寄駅:都営三田線春日駅

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双子のライオン堂書店のご紹介

双子のライオン堂書店は、著名人の選書を中心とした、新品本・中古本の両方を扱う本のセレクトショップです。
「本との出会い」をテーマに、いつもと違うとっておきの書籍をおすすめします。

<選書棚紹介>
・批評家 宇野常寛が選ぶ10冊
・作家 辻原登が選ぶ100物語
・批評家 山城むつみが選ぶ100冊
・作家 海猫沢めろんが選ぶ「『実際使える』小説ハウツー本特集」
・TBSアナウンサー 秋沢淳子が選ぶ30冊
・株式会社ゲンロン 「思想地図β」と選書100冊
・文化系トークラジオLife選書

その他にも随時展開中!

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