料理をするのは割と好きなのですが、洗い物をするのが嫌い。。。
食洗機の導入はけっこう前から検討していたのですが、値段がそこそこすることと設置がめんどくさそうという理由で先延ばしにされていましたが、先日導入に踏み切ったので導入を迷っている人の役に立てばと記事を書く事にしました。
購入したのは次の4点。合計で約5万円です。
2番目の「分岐栓」は使用している蛇口のタイプによって変わるので注意が必要です。
4番目の「設置台」は食洗機を設置する場所を確保できない場合に使用するものなので、必要ない場合があります。
・パナソニック 食器洗い乾燥機 プチ食洗 NP-TCM2-W ホワイト
・パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機用分岐栓 CB-SMD6
・スーパー モーターレンチ MF230
・Panasonic 食器洗い乾燥機用置台 N-SP3
1.設置場所の確認
設置には40cm×30cmのスペースが必要です。一般的な水切りかごと同じくらいのサイズですので、それほど大きくはありません。詳しくは
こちらのWebサイトをご確認ください。買ったはいいけど設置できないとシャレになりませんので、しっかり測りましょう。私の家のキッチンはそれほど広くないので、作業スペースを確保するためにL字カウンターに
Panasonic 食器洗い乾燥機用置台 N-SP3を置いて設置しました。調理の際の動きなども想像して設置場所を検討することをオススメします。
2.分水栓のチョイス
食洗機には水が必要なので、分水栓を蛇口に取り付ける必要があります。まずは
こちらのWebサイトから、使用している蛇口タイプに合致する分水栓を探します。蛇口に刻印されている品番を確認するか、キッチンの説明書を確認して品番を特定して下さい。分水栓ガイドで合致する物がなければ、
ナニワ製作所サポートセンターに問い合わせるか、「W36SKS 分水栓」「W36SKS 食洗機」など、品番をキーワードにgoogleで検索してみて下さい。私の場合は分水栓ガイドで合致するものがなかったので、googleで検索して見つけました。ちなみに使用している蛇口は「W36SKS」というタイプのもので、適合するのは
パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機用分岐栓 CB-SMD6でした。
3.分水栓の取り付け
必要となる工具は
スーパー モーターレンチ MF230のみです。作業時間は10分ほど。この工程が難しそうで二の足を踏んでいましたが、やってみると思いのほか簡単でした。まず蛇口の説明書を読んで、分解の方法を調べましょう。手元に説明書がなくても、品番が分かれば検索して見つけることができます。説明書を読まなくても大体外し方は分かりますが、
こちらのYahoo!知恵袋の方のように壊すんじゃないかと不安にならずに済みます。操作レバーは単に引っこ抜けばいい場合が多い印象ですが、結構強く力を入れないと外れないようになっています。作業前に元栓を締めて水を止めるのを忘れないようにしましょう。500円玉を使用すれば簡単に閉じることができます。こちらも結構力を入れないと締められません。勇気を持って!
4.食洗機の設置
ここまでくれば、もう終わったようなものです。ホースと電源コードの長さに注意して食洗機本体を設置しましょう。給水ホースを先程取り付けた分水栓につなぎ、排水ホースをシンクに取り付ければOKです。3.で閉めていた元栓を元に戻し、給水ホースの分水栓側にある安全弁を開きます。あとは食器を入れて、試運転をしてみましょう。特に食洗機後部のホースの結合部から水が漏れていないかを確認しましょう。
以上で食洗機の購入・設置レポートを終わります。 冒頭にも書いた通り、価格と設置の手間で悩んで半年以上も購入を迷っていましたが、いざやってみると設置にかかった時間は30分程度であっけないものでした。こんなことならもっと早く頼むんだった。。。
使用感などのレポートはまた今度やろうと思いますが、洗い物が億劫で、ついついシンクに食器をためてしまうぐうたらタイプの方には購入をおすすめします。余談ですが、家事分担の不満(配偶者よりも私の方が多く家事をしている)は夫婦喧嘩の理由ランキングの上位常連だそうなので、5万円の投資は安いのかもしれませんよ! もし何か聞きたいことがあればコメント欄やtwitterでお気軽にお問い合わせください。
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