前回お邪魔したときのツイートを見てリプライをくれたLifeリスナーと、再び新宿三丁目の「Bar Count Zero」にお邪魔してきました。
Lifeを知ったきっかけや、文化系の入り口の話、サイボーグになりたい話なんかで盛り上がりました。
Lifeクルーのみなさん程どっぷり文化系という訳ではないので、結局「はっきりこれが私の文化的初体験だ!っていうのはないよね」という結論になりました。
10/31だったこともありみなさん仮装をされていたので、あのネコ耳をつけさせてもらいました。
ニコ生超会議で津田さんや東さんが着用したことでも有名ですね。
あのネコ耳↓額と耳にセンサーをつけるのですが、意外ときっちり反応します。
例えば本を読むとページをめくるたびに耳が動くし、リラックスしてるときに店のドアが開くとバッチリ反応していました。
重さのせいかモーターによる振動のせいなのか、疲れてきて30分くらいで外してしまいましたが思いのほか楽しかったです。自分からは見えないのが残念ですが・・・
マスターが言うには、脳波ネコ耳を付けることによっていつもは存在しない情報のレイヤーが追加されるのが面白いとの事。
普段は「言葉」「表情」「ジェスチャー」などを頼りにコミュニケーションを試みますが、(正確さがどれくらいかは置いとくとして)そこに脳波の状態が可視化されることで、「さっきまでリラックスしてたのに、ワセジョの話を始めたとたんに耳が動き始めた(例えです」とか「プロレスの話を真剣に聞いてるように見えるけど、耳がぜんぜん動いていない(例えです」という感じになるので、見透かされてる気がして言い訳がしたくなるという。
お店には一つしか置いていないので一方的に情報が開示されてどうしても不公平な感じになりますが、話をする人全員で装備すると場も盛り上がるだろうなと思いました。対談イベントにはうってつけなのではないでしょうか。(そういえば黒幕が誕生日プレゼントに貰ってましたね)
そうこうしている内に黒幕から「1杯飲んで帰ります」ツイートが来たので待っていると、斎藤さん速水さんほかLife関係者が来店。Bar Count Zero常連のLifeリスナーも加わり、大所帯の飲み会になりました。(7人?8人?)
現在製作中のLife本の話をしていて、タイトルを「文化系トークラジオLifeの方法」と「文化系トークラジオLifeのやり方」のどちらにするべきかで激論が交わされていました。
それを聞きいて「どっちもあまり変わらない気がするけどプロは細部にこだわるのだな」などと考えながら、「方法がいいと思います!」と真剣に答えておきました。斎藤さんがツイッターでアンケートを取っているので、意見のある方はリプライを送るといいと思います。
速水さんがしていた「Barに行く人はこじらせている人が多い。俺の行くワインバーはそんなことないけど。」みたいな話がとても面白そうだったのですが、終電間際だったので後ろ髪を引かれる思いで帰りました。
普段見ることのない編集会議に少しだけ参加して、大変興味深かったです。
来年(予定)の発売が楽しみですね。出版イベントなんかもあるんでしょうか。
【BarCountZero 営業時間など】
営業時間:19:00〜5:00
定休日 :毎日曜日ORハッピーマンデー
電話 :03−3351−0910
住所 :東京都新宿区新宿3−7−9 新宿土地建物第六ビル 三階
【関連post】
Life好きのマスターのいる店、Bar Count Zeroに行って来た(その1)