2014/01/21

角川文庫、Kindle本70%OFFセール中

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角川文庫、Kindle本70%OFFセール中<検索:角川文庫、ソート:人気順>http://www.amazon.co.jp/gp/aw/s/ref=aa_sbox_sort?rh=n%3A2250738051%2Ck%3A%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB&sort=paidsalesrank&keywords=%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB&ie=UTF8&qid=1390315746NEWバージョンも販売されているようですし、Kindleを買うかどうか迷ってる人は、この機会にぜひ。以前書いたKindleレコメン記事も併せてご覧ください。<過去記事>Kindle購入に迷ったら、とりあえず「Paperwhite」を買うべし http://tomonr1984.blogspot.jp/2013/01/kindlen.html?m=1<オススメ書籍>この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫) 西原 理恵子 162円http://www.amazon.co.jp/dp/B009GPMJRC/ref=cm_sw_r_udp_awd_mTO3sb1GT58BP砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (角川文庫) 桜庭 一樹 138円http://www.amazon.co.jp/dp/B009GPM8QO/ref=cm_sw_r_udp_awd_SWO3sb0J9516X艦隊これくしょん‐艦これ‐コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編 壱...
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2014/01/19

読書会備忘録、「フード左翼とフード右翼」関連書籍/資料

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速水健朗「フード左翼とフード右翼」関連資料まとめ。 「フード左翼」は幸せになれるか “政治”よりも“消費”で社会を変え始めた日本人 速水健朗『フード左翼とフード右翼』(朝日新書) 食べることは政治的なこと」なのは確かだが。(amazonレビュー) [話題]速水健朗『フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人』 パンケーキに続く、2014年ブームの予感 エッグベネディクトって? 『サードプレイス』 行きつけの○○ PR会社 株式会社サニーサイドアップ|SHOWCASE 事例紹介 - bills 速水健朗「フード左翼とフード右翼」関連本まとめ。本の中で引用されているものから、これは関係あるなと思ったものまで。 ...
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2014/01/11

1/18 速水健朗『フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人』読書会

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速水健朗さんの新著「フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人」読書会を開催します。「フード左翼」「フード右翼」というのは著者による造語です。エコやロハス、オーガニックやスローフードが好きな人は本書の定義する「フード左翼」に当たります。フード右翼はどちらかと言えばオマケ的な扱いなので、ジロリアンのあなたは少しがっかりするかもしれません。左翼/右翼と言っても政治の話で出てくるそれとは違うのですが、「食の志向で右翼とか左翼とか分類するなんて乱暴じゃないか」という批判も多かったようで、その反発自体が日本人の政治に対する感覚をよく表しているのではないかと思います。アメリカでは「スターバックス・ピープル」「クアーズビール・ピープル」という言葉があるくらい、政治と食、もっと言えば政治と消費活動における選択に大きな関係があると言われます。(前者がフード左翼、後者がフード右翼)日本では「自身の政治的信条によって何を食べるかが違う」と言われてもピンと来ないかもしれませんが、マクロビオティック・ファーマーズマーケット・有機野菜・ベジタリアンといった言葉が流行する一方で、メガマック・メガ牛丼のような真逆とも思えるものも流行っていたりして、食の分断が進んでいるようにも思えます。この事は一見すると「勝ち組/負け組」のような格差問題や、「健康に気を遣う/遣わない」という意識の違いにも思えますが、そこを丁寧に観察し、それには還元しきれない「何か」を通して現在の日本人について考えるという意欲的な作品です。読み終わってから気がついたのですが、「ラーメンと愛国」という、国民食として不動の地位を築いたラーメンを通して現代史を読み解く本を書いた著者が、食で分断される日本人についての本を書くというのはとても面白いですよね。本書をきっかけに自分を取り巻く「食」について話ができればと思います。フード左翼の方、フード右翼の方、どちらでもないなぁという方、どなたも歓迎します。本を読みきっていなくても問題ありませんので、お気軽にご参加ください。イベント終了後はビーガン(菜食主義)のレストランへ行って、フード左翼ごはんを食べる予定です。ソイミート(大豆で作った肉っぽい何か)って意外と美味しいんですよ。興味のある方はこちらの方もぜひご参加を。読書会詳細速水健朗『フード左翼とフード右翼...
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2014/01/04

偶然で、身近なダークツーリズム(紫電改展示館)

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ダークツーリズムを実践する機会があったので、その話を書きます。まず、ダークツーリズムとは。 ダークツーリズム(英語: Dark tourism)とは、災害被災跡地、戦争跡地など、人類の死や悲しみを対象にした観光のこと。ブラックツーリズム(Black tourism)または悲しみのツーリズム(Grief tourism)とも呼ばれている。タナツーリズム(Thanatourism)は[1]、古代ギリシア語で神格化された死を意味するタナトスに由来するが、これもダークツーリズムに関係しているものの、暴力的な死をよりはっきりと示す時に使われ、より限定的な意味で使われる。観光とは一般に娯楽性のあるレジャーの1つだが、ダークツーリズムでは、学びの手段として捉える。 (Wikipediaより)  2011年の東日本大震災以降注目されている言葉で、2013年の流行語大賞にもノミネートされています。Wikipediaの説明だとかなり大仰に感じますが、修学旅行で広島の原爆ドームや沖縄のひめゆりの塔を観に行くのもダークツーリズムの一つだと言われれば、身近に感じられるのではないかと思います。 実家に帰省した際に、近くにある「紫電改展示館」へ行ってきました。紫電改というのは旧海軍の戦闘機で、墜落して近くの海...
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猫町「ウェブ社会のゆくえ」読書会へ行ってきました

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2013/12/15(Sun)、猫町倶楽部のイベントに始めて参加してきました。 「ウェブ社会のゆくえ」の読書会は何度かやっているんですけど、これまでは第二部の継承の話がメインになることが多かったのに対し、今回の猫町読書会では第一部の具体的な事例にフォーカスした話がメインだったのが興味深かったです。 ウェブ社会のゆくえは、「前提を共有していないのが前提」という状態が進んでいくなかでも「みんな違ってみんないい」では済ますことのできないものについて、どのようにして継承するか。という内容の本です。 そこまで大きな話に広げなくとも、普段のコミュニケーションの中でも同じ事が言えるでしょう。実際他の参加者と話をしてみると、ガラケー率が割と高かったり、TwitterもFacebookもアクティブに使ってないという人が多かったり、電脳コイル観てる人が1割以下だったりと、普段の接するのとは違うクラスタの人が集まっていました。 自分が相手に役立つ情報を持っていたとしても、限られた相手にしか通じない話し方しかできないのであればそれは知識を持たないのと同じ。前提を共有した仲間とハイコンテクストな議論をする事は大切ですが、それ以上にハイコンテクストからローコンテクストへの翻訳が大切だなと感じました。 猫町「ウェブ社会のゆくえ」読書会まとめ http://togetter.com/li/605...
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