キーボドの対応
英字配列のMacのキーボードと、FC660Cの対応を見ておきましょう。
前提となる条件
- Macの設定での修飾キーの変更なし
- Karabinerなどを使用してのキー配置の変更なし
- FC660CのDIPスイッチは初期設定(すべてOFFの状態)
対応表
FC660C | 英字配列Macキーボード |
---|---|
Ctrl | Control |
Win | Command |
Space | Space |
Alt | Option |
Ctrl | Control |
Fn | Fn |
上記を参考に、好みの設定にするべく修飾キーの変更を行ってください。
変更は「システム環境設定>キーボード>修飾キー」から行えます。
キーボードを選択プルダウンで「Mini Keyboard」を選択するのを忘れずに(Macの方の設定を変更してしまいます)
英字配列Macキーボードに合わせる設定
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
Caps Lock | そのまま |
Control | そのまま |
Option | Commandに変更 |
Command | Optionに変更 |
ポイント
- FC660CのAltがoption扱いのため、Spaceキーの両隣の設定のため、Optionキーの設定を変更する
- FC660CはAltの外側が左右で異なるため、修飾キーの変更機能だけでは英字配列Macキーボードと同じ設定にはできません。(上記の設定では、右のOptionキーがControlになっています)
参考:私の設定
私はHHKBライクなaキーの左にCommandキーがある設定、
かつ入力をスムーズにするために、Spaceキーの両隣はControlという設定にしているので、英字配列Macキーボードの修飾キー設定はこのようになります
Mac修飾キー設定
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
Caps Lock | Commandに変更 |
Control | Commandに変更 |
Option | そのまま |
Command | Controlに変更 |
FC660C修飾キー設定
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
Caps Lock | Commandに変更 |
Control | Optionに変更 |
Option | Controlに変更 |
Command | Optionに変更 |
日本語入力の設定で参考にしたサイト
打鍵感に関する記事は死ぬほどあったのですが、設定に関するものは皆無だったのでまとめてみました。
静電容量無接点キー、英語配列キーボード、Unix配列、矢印キーありのコンパクトキーボードとなると、FC660C以外の選択肢はないような気がします。
Windows用キーボードなので、Macで使おうとするとちょっと苦しい感じもしますが、設定の参考になれば幸いです。
Windows/Mac両方で使用するなら、矢印キーはあきらめてHHKBのキーボードを買ったほうがいいかもしれませんね。慣れれば文字入力は相当早くなりそうですし。。。
静電容量無接点キー、英語配列キーボード、Unix配列、矢印キーありのコンパクトキーボードとなると、FC660C以外の選択肢はないような気がします。
Windows用キーボードなので、Macで使おうとするとちょっと苦しい感じもしますが、設定の参考になれば幸いです。
Windows/Mac両方で使用するなら、矢印キーはあきらめてHHKBのキーボードを買ったほうがいいかもしれませんね。慣れれば文字入力は相当早くなりそうですし。。。