2016/05/29

LEOPARD FC660Cを英語配列のMacで使うための覚え書き

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キーボドの対応

英字配列のMacのキーボードと、FC660Cの対応を見ておきましょう。

前提となる条件

  • Macの設定での修飾キーの変更なし
  • Karabinerなどを使用してのキー配置の変更なし
  • FC660CのDIPスイッチは初期設定(すべてOFFの状態)
対応表
FC660C英字配列Macキーボード
CtrlControl
WinCommand
SpaceSpace
AltOption
CtrlControl
FnFn

上記を参考に、好みの設定にするべく修飾キーの変更を行ってください。
変更は「システム環境設定>キーボード>修飾キー」から行えます。
キーボードを選択プルダウンで「Mini Keyboard」を選択するのを忘れずに(Macの方の設定を変更してしまいます)

英字配列Macキーボードに合わせる設定

設定項目設定内容
Caps Lockそのまま
Controlそのまま
OptionCommandに変更
CommandOptionに変更

ポイント

  • FC660CのAltがoption扱いのため、Spaceキーの両隣の設定のため、Optionキーの設定を変更する
  • FC660CはAltの外側が左右で異なるため、修飾キーの変更機能だけでは英字配列Macキーボードと同じ設定にはできません。(上記の設定では、右のOptionキーがControlになっています)

参考:私の設定

私はHHKBライクなaキーの左にCommandキーがある設定、
かつ入力をスムーズにするために、Spaceキーの両隣はControlという設定にしているので、英字配列Macキーボードの修飾キー設定はこのようになります

Mac修飾キー設定
設定項目設定内容
Caps LockCommandに変更
ControlCommandに変更
Optionそのまま
CommandControlに変更

FC660C修飾キー設定
設定項目設定内容
Caps LockCommandに変更
ControlOptionに変更
OptionControlに変更
CommandOptionに変更

日本語入力の設定で参考にしたサイト
打鍵感に関する記事は死ぬほどあったのですが、設定に関するものは皆無だったのでまとめてみました。
静電容量無接点キー、英語配列キーボード、Unix配列、矢印キーありのコンパクトキーボードとなると、FC660C以外の選択肢はないような気がします。
Windows用キーボードなので、Macで使おうとするとちょっと苦しい感じもしますが、設定の参考になれば幸いです。
Windows/Mac両方で使用するなら、矢印キーはあきらめてHHKBのキーボードを買ったほうがいいかもしれませんね。慣れれば文字入力は相当早くなりそうですし。。。



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